そのままだとオフィスが真っ暗に?|LED変換工事をご依頼ください!

2024.03.04

愛知県にて電気工事を承っております、KAZUDENです。

突然ですが、オフィス・店舗の照明はLED化しておりますか?
実は、オフィスの照明は2022年時点で全体の約半分ほどしかLED化が進んでいないとされています。
多くのオフィスで直管型蛍光灯がいまだに現役ですが、その蛍光灯もそろそろ製造終了に。手に入らなくなってしまうため、LED化しないままだと、オフィスが真っ暗になるかもしれません。

今回は、直管型蛍光灯を使用しているオフィス・店舗などで、LED化が急がれる理由についてご説明いたします。
ぜひ参考にしてみてください。

■ オフィスのLED化はなぜ進まない?

オフィスのLED化が進まないのは、以下の理由があるからと考えられています。

・天井の構造とLED照明の形状が合わない

天井の構造によっては、仕様に合わせたLED照明を特注しないといけないケースがあります。

・オーナー、管理会社の了承が必要

テナントビルに入居している場合、LED変換工事を行うためにはビルオーナーや管理会社の許可が必要になります。

・電気用品安全法に適合しないといけない

建物によっては使用するLED照明に対し、電気用品安全法に適合した製品を使わないといけないケースがあります。

参考元:アイリスオーヤマ「照明をもっと自由に」>>

■ 直管型蛍光灯は2027年で手に入らなくなる

2027年になると、直管型蛍光灯は製造および輸入が禁止になります。
在庫は多少残るため、直ちになくなることはありませんが、いずれはLED変換工事をしないといけないでしょう。

直管型蛍光灯は上記の品不足にも加えて、原材料価格・物流コスト・製造における海外での人権費高騰などが影響し、現状、値上げにもつながっています。
LED照明も同じく値上がりが続いているため、早めの工事が節約になるといえます。

■ 照明器具自体がそろそろ限界に

すでに蛍光灯を直管型LEDランプに交換している、もしくは変えるつもりだという事業者様もいるかと存じます。
この直管型LEDランプは、手軽に交換できるのが美点ですが、蛍光灯照明器具との組み合わせを間違えると、発熱・発火の恐れがあります。とくにグロースタータ型とよばれるものは、発熱・発火のリスクを抱えているうえ、照明器具に残っている安定器の影響で寿命が短く、電気代もあまり削減できません。
照明器具によっては、直管型LEDランプを取付けるために照明器具自体の改造工事が必要になるでしょう(ラピッドスタート型・インバータ型など)。

なお、電球が限界に来ている場合は、照明器具そのものの寿命も限界に近い可能性があります。
LED化をするなら、照明器具を含めて丸ごと交換したほうが、経済的にも安全面でもメリットが大きいでしょう。

■ LED変換工事をご検討ください!

直管型蛍光灯の生産終了と値上がり、既存の照明器具の寿命、LED照明の値上がりなどの理由から、LED変換工事は必須となるでしょう。
今後は2027年に近づくにつれて、工事の需要が高まる可能性から、実施したい時期に工事を取付けられない事態も考えられます。
ぜひ、お早めのLED変換工事をご検討くださいませ。

当方では、法人様向けの照明取替工事を一か所あたり3,000円(税込み)よりご案内。愛知県外からのご注文も承っております。
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